「鐔殿、新年にあたり、我輩が
 会得した必殺技をお目にかけ
 ましょうぞ!」
「ほう!それは是非とも拝見
 致しとうおざる!!!」
「ホレっ、裏拳!!!」

 痛っ!!!
「むふぅ〜!流石は兄上!!!
 破壊力抜群ですな!!!」
「実は兄上、我輩にもお目に
 かけたい新必殺技がござり
 まするが・・・。」
「ほほぅ!それは是非とも拝見
 せねばの!!!」
「紋次郎!!!」
「う!こ、これは!いささか
 我輩の負けであったかの!
 見事じゃ、鐔殿!!!」

 ・・・・・。
 殿、ニューバージョンの
 往き倒れポーズですね!
「ぬぬっ、兄上が注目されて
 いらっしゃる!」
「ZZZzzzz・・・。」
「我輩もおるでよ!」

 ・・・。
「なんぞ、息苦しいのぉ〜。」
「我輩もおるでよ!」

 ・・・・・・・。
「さて、鐔殿。新年早々こんな
 格好ばかりもしてはおられぬ
 ぞよ!」
「左様ですな。ひとつビッと
 したところを見せてやりま
 しょうぞ!」
「どうじゃ!凛々しくも
 よい漢であろうがや!」
「あろうがや!!!」
「ふがぁああ〜っと!
 しかし、カッコをつけると
 眠ぅなることよのぉお〜。」
「へげぇぁあ〜っと!
 全く仰せの通り!!!寝むと
 致しますかの!?」
「ZZZZzzz・・・。」

 ・・・・・。
「ZZZZzzz・・・。」

 ・・・・・。