「さてさて、困ったものよのぉ。」
「我輩の顔に何かついて
おるかの?」
「ぬぅ、あなどれぬ奴め。」
「靴下越しに脚とじゃれるのが
好みじゃ。」
「しかも、狭いところに身体を
入れてのぉ。」
「これこれ、脚を引いては
ならぬわえ。」
「壁際やら隅が好きじゃの。」
「見回りも疎かに
致してはならぬ。」
「彼奴め、調子に乗っておるな。」
「このコンセントは怪しいのぉ。」
「我輩の目はごまかせぬわえ。」
「いつまでも隠しおおせる
ものではねぇぜ。」
「観念致せ、逃げられはせぬ。」
「ま、お上にも情けはあるわえ。」
「我輩が寝ている間の事は感知
致さぬゆえのぉ。」
「決して本当に寝入っては
おらぬがの。ZZZzz。」