「邪魔な炊飯ジャーは、
 蹴転がしてやったわえ。」

「いつまで暑いのかのぉ〜。」
「もはやお手上げじゃわい!」
「我輩とて、好きでたゆたって
 ばかりおる訳ではないのじゃ。」
「なぁ〜んとなくかったるい
 だけじゃ。」
「その気になれば野性の
 片鱗を見せる事などは、
 いとたやすい事よ。」
「但し、気力が続かんがの。」
「以前は新聞紙を見ると
 心躍ったものじゃが。」
「今はな〜んとも思わんのぉ。」
「さりとて眠い訳でもないのじゃ。」
「涼みにでも行くかの。」
「ここが究極のひゃっこい
 場所じゃ。」
「おぉ〜、もそっと奥じゃ、奥。」
「この眠気の具合は
 もう秋かの〜。」
「ZZZZZzzzz・・・。」
「!!、蝉が窓にぶつかるようでは
 まだ夏じゃの。」